本イベントの半年以上前からギャラリースタッフ自ら京都・大阪で開催されている手作り市や物販展に足を運び、彼らが作り上げる「作品」を見て直接お声をかけ、今回7名の方がこだわりの作品を展示頂ける事となりました。
是非足をお運びください。必ず心をくすぐられる一品に出会えるはずです。クオリティの高さはギャラリーとしてこだわりました。
当日は時間帯によっては作家さんも在廊されます。
お会いしたい作家さんがいる場合は時間をお問い合わせください。
花、茎、実、葉…本物の植物を樹脂で加工したものと真鍮を組み合わせたアクセサリーを出品頂きます。
植物のもつ柔らかさや優しさと一つ一つ丁寧に細工された真鍮の工芸的でシャープな線と面とのコラボレーションは石川氏が花と共に対話を重ね作り上げた、オリジナル作品です。
自然素材ならではの温かさ、安心感、優しさがあり、幅広い年代の方に好評です。是非小さなアクセサリーの中から自然の鼓動を感じてください。
作家紹介
生花、プリザーブド、シルクフラワーのアレンジメント教室やギフト、ブライダルなどの花仕事全般を請け負っています
百猫亭(ひゃくねこてい)
陶器と和紙で作った猫を出品頂きます。
猫を忠実に表現されている中に陶器と和紙の温かみがしっくりときて、どんな場所にもマッチする、まるで飼い猫がリビングや和室、ベッドルームにいても違和感がないようなそんな作品です。
掲載写真は海辺の船の前でくつろいる場面ですが、鈴木氏が創りあげられる独特の面白い世界観もお楽しみください。
決して猫好きでなくても楽しめる作品です。
作家紹介
個展
たかはらゆき/wanon(わのん)
羊毛フェルト作家
少しだけリアルな猫、犬、ハムスターなどのブローチやマスコット制作を行う。
人を笑顔にできるような作品作りを心がけておりますと話す、高原氏の作品は「可愛い〜」以上にとてもリアルです。動物達が持っている生きるという真剣な眼差しの一瞬をとらえて表現されております。
そこに可愛いだけではない、高原氏の作品の魅力を感じます。是非この動物達に会いに来てください。
少しお時間を頂きますがオーダーメイドも承って頂けますので、犬、猫、鳥、ウサギ、うずら、、、を飼っている飼い主の方は是非、写真をお持ちください。
ミニチュア本の制作者
年2回大阪・東京で作品展示販売を行う
とっても小さな絵本を細かい点まで、忠実に丁寧に制作されています。何時間でも見ていられる本当に細部までこだわり抜いた完成度です。絵本をめくるとどこか懐かしく、少し切なく、そして不思議な世界へと導いてくれます。
是非原物を手に取って不思議な世界を体感してください。
目が悪い方は眼鏡も忘れず!
数ある作品の中から、掲載写真の作品をご紹介
「The Little Yellow Duckling/小さな黄色いアヒル」
おそらく1920年発行の絵本です。
この中の一冊は、表紙の染みまで忠実に再現されております。
天地 約24mm 左右 約33mm 厚さ 約6mm 42ページ
無機質な時計部品を、絵の具をキャンバスに置くようなイメージで配置しクリスタルレジンで閉じ込めております。
さまざまな部品が組み合わされることにより、1枚の絵のような作品を創り上げます。
アンティーク時計の部品を使用しており、二度と手に入らないものが多いため全て一点ものの作品となっております。
作家紹介
東京在住の平日は会社員
幼少のころからハンドメイドが好きで当時は資材が高価だったため、自分のおもちゃのキーホルダーやアクセサリーをバラバラに分解しては、組み立て、また壊して…と繰り返していた。
そんな長谷氏がいきついたのが、時計を分解し、その部品をレジンに閉じ込めたアクセサリー
分解と合成、古いものと新しいものの共存。
このコンセプトの元、日々制作活動に励まれております。
minneハンドメイドマーケット、クリエイターズマーケット、ハンドメイドジャパン、デザインフェスタなど、イベントでの販売の他にネット販売でとても人気の作家さんです。オーダーメイドにも対応してくださいます。
アトリエ グラノーラ
小さくて、さりげなくて、でも心がきゅんとときめくような・・・
特別な日じゃなくても、なんとなく付けていたくなるような・・・
そんなことを思いながら制作される林氏。
作家紹介
現在は「手と心を動かすものづくり」をコンセプトに”ちいさなブローチ推進委員会”の一員!?として近年トレンドとして、雑誌やテレビで特集をくまれるアイテムのブローチを制作されております。
長くイラストレーターとして活躍してこられた林氏はまるでパソコンで描いたかのような、イラストや模様やレイアウトをあっと言う間にフリーハンドで描かれます。
小さなブローチの中に配色されたカラーや配置のセンスは、制作者のこれまでの経験から表れるどこにもない作品です。ギャラリースタッフが手作り市でお声を掛けている間も何人もの方が写真をとっていかれるような、とっても素敵な”色づかい”です。
weasy switch(ウェアジースウィッチ)
トートバッグを大・中・小の3サイズ展開をして出品頂きます。
大きなサイズは旅行はもちろん、ママバッッグなど、中サイズは通勤でも使えるようA4クリアファイルや雑誌が入る形状で持ち手は肩からかけられます。小サイズは「ちょっとそこまで」のお出かけに便利なミニサイズです。今回は新たに、ショルダー型に出来るよう、取り外し可能な肩ひもを考えておられます。。。
作家紹介
ベビー服メーカーにて10年間縫製を経験
10年を節目に自らのブランドを設立
「お洒落に着る事、身につける事をもっと簡単に」をコンセプトにバッグというアイテムでパッと心が明るくテンションがちょっとあがって、誇らしくなるような、、、そんなバッグを目指します。と話される比嘉氏。
カラーコーデが苦手な大人女子の方も、バッグから色物を取り入れて楽しくお洒落してください。
お洒落であることはもちろんですが、10年間縫製経験という経歴に納得の縫製技術です。良いものを「長く使える」ということが、モノ作り大切なの一つの要点であると考えます。
更に比嘉氏のバッグの素晴らしさは布の模様と色のチョイスのセンスの良さです。バッグというよりも作品として飾っておいてもそこにお洒落な空間を創り出す作品です。
是非、原物を手に取ってご自身の目でご確認ください。