Atelier Saule+ 作品展

2019年10月15日(火) 〜 20日(日)
11:30〜18:00(最終日〜17:00)

Atelier Saule+は朝日カルチャー京都でカリグラフィーを学ぶ仲間を中心に、フランス額装やカルトナージュの作品も含め、またこれらを組み合わせて自分たちが楽しむことを第一に作品作りをしています。
作品展は2008年より始め、今回で9回目となります。毎回テーマに沿って作品作りをしており、今回は、クリスマスをテーマに作品を展示します。

☆カリグラフィー・・・
西洋書道です。ギリシャ語の” calli”(美しい)と”graphein”(書くこと)に由来した言葉です。様々な書体がありますが、それぞれの書体には決まった高さや角度があり、専用のペン先を使い、手書きで書いています。

☆フランス額装・・・
作品を額縁に入れる際に作品と額のをつなぐ役割をするのがマットです。ふつうは画材店や額装店に依頼してボード紙などで作ってもらうことが多いのですが、フランス額装では、額におさめるものをより引き立たせるために、内容に合わせてマットを自作します。

☆カルトナージュ・・・
厚紙で箱や写真立など様々なものをつくります。ヨーロッパに伝わる工芸の一つで、18世紀の半ば、蚕を入れる箱として、南仏で始まったそうです。既成の箱に布や紙を貼るのではなく、平面の厚紙を切るところから始めます。それを組み立て、布や紙などを貼って仕上げます。

Atelier Saule+