絵画制作者

後藤晃太郎

2020年8月25日(火)〜30日(日)11:30〜18:00〈最終日17:00まで〉

「晃太郎、あなたの作品は、我が家のパワースポット」

1991年生まれの29歳

6才で自閉症と診断される


交野支援高等学校卒業後、「クッキー工房おれんじはうす」勤務

2012年8月 初の個展「晃太郎展」開催(京都Gallery TAKE TWO)

2017年8月「晃太郎展」開催(gallerytajro)

2018年 「僕らの絵画展」開催(gallery-tajro)

2019年4月 昭和美術会展 「神社の祭り」入選

その他グループ展に多数出展

趣味はお笑いとカラオケ


小学4年生から絵画造形教室に通い始め、本格的に絵画に取り組み現在まで精力的に作品を創作する。

小さな頃は自分の思いや感情を言葉で相手に伝えることが苦手で、「相手に伝わらない、伝えられない」不安をたくさん抱えての生活であったが、周囲の人との関わりを拒絶することは無く、人一倍、人との関わりを求め、コミュニケーションの方法として音楽や俳句を通して気持ちを表現する工夫をしていた。

現在はシャイな性格ゆえ、悩みも沢山あるけれど、持ち前のユーモアと明るさで気持ちを切り替える強くたくましく優しい青年。

晃太郎氏の作品を購入された方々からは「側にいるだけで癒されるパワースポット」と呼ばれる、そこに居るだけで温かく穏やかで優しく思いやりのある晃太郎氏の性格がそのまま現れた作品です。

それは「気持ちを表現する」方法として「言葉」以上に「絵画」を利用するがゆえかもしれません。

色鉛筆、マジックを中心に、独特の世界観を表現する晃太郎氏の作品は、単に「面白い」だけでなく「癒やしや温かさを」感じられる不思議な魅力があります。見る人を飽きさせないその画風に心癒され、救われてるファンも多いようです。将来の夢は「自分の絵を飾りカフェをしたい」とのこと。是非、晃太郎氏の作品を「心」で感じて下さい。



晃太郎氏
「僕の作品を見て元気になったり嬉しい気持ちになったりしてほしいです」

後藤晃太郎 後藤晃太郎