中学生になると、ある程度自分というものが確立してくる時期です。中学生になり、部活動や勉強が忙しくなる中でも、絵画教室に通う子は、やはりどこかで造形活動が「好き」な子どもたちです。
そしてそこには豊かな感性が必ず眠っています。
教室ではそれを見つけ、伸ばしていきます。
またこの時期は「うまく描きたい!」という願望も生まれてきます。3年間で技法を磨き、様々な画材に触れ、体感し、知識を付け、自分を表現する自信を付けていきます。
人生の中で必ず造形活動が自分を助けてくれるときがあります。彼らに心の財産を持たせたいと思います。